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建物自体がアートと話題になった「名古屋市美術館」は黒川紀章氏の代表作

2019/10/10
芸術

名古屋市美術館【愛知県】 市の中心にある白川公園の北東部の端に「名古屋市美術館」はあります。開館は昭和63年(1988)。建物は、地元出身の築家黒川紀章氏の代表作のひとつ。欅などの樹林に囲まれた美術館の敷地は、南北に長い三角形状。小ぶりではあるものの、名古屋城や大須観音、熱田神宮など名古屋の伝統的な建築物の意匠が取り入れられ、建築自体のアート性で開館当時は話題となりました。「エコール・ド・パリ」「メキシコ・ルネサンス」「現代の美術」の3系統で名古屋の芸術の流れを知る名古屋市ではこの美術館の開館に先立ち、昭和58年から美術館のコレクションを始めています。当初の方針では、名古屋文化圏の「郷土の美術」からそれぞれの作家の発展がわかるよう系統立てて収集が行われていきました。それが、収集を進めるうち、地元重要作家への影響とつながりから、国際性が考慮され、「エコール・ド・パリ」「メキシコ・ルネサンス」「現代の美術」の3つの収集方針を加え、収集の範囲を広げていったということです。ちなみに「エコール・ド・パリ」では、郷土出身の画家荻須高徳との関連から、モディリアーニ、シャガール、ユトリロ、ローランサン、藤田嗣治、岡鹿之助など。「メキシコ・ルネサンス」では、メキシコで活躍した郷土出身の画家北川民次との関連から、オロスコ、リベラ、シケイロス、タマヨ、カーロ、イスキエルド、モドッティなど。そして「現代の美術」では、名古屋市美術館がオープンした1980年代を中心に、宮島達男、森村泰昌、草間彌生、キーファー、ステラ、アバカノヴィッチなどを収集しています。上の写真は、アメデオ・モディリアーニの《おさげ髪の少女》(1918年頃)。このような著名な作品が随所に掲げられ、美術愛好家のみならず、素晴らしい体験ができる美術館です。エントランス前の、ゆったりと動くアレクサンダー・コールダーのモビール作品にも注目。ミュージアムショップが併設されているので、鑑賞の思い出をお土産にすることもできますよ。 

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