今回は節分時期にぴったりのおすすめパンをご紹介!これぞ博多パン細工!人気店『ぺったん』(博多区冷泉町)でゆるカワ過ぎる鬼退治!もうすぐ節分ですね。櫛田神社入口には節分大祭に向けて、毎年恒例のお多福面が登場。大きなお多福面の口をくぐり参拝すると、家内安全などの御利益があるとされています。ということで今回訪れたのはその櫛田神社の表参道。大博通り沿いにそびえ立つ大きな鳥居が目印!名物ベーカリー『ぺったん』におじゃましてきました。開店は朝7時から。早い時は午前中に売り切れてしまうという人気ぶり。玄関口のショーウィンドウにある通称「ぺったんハウス」には、かわいらしいパンたちがたくさん!入店は一組ずつ。目の前の棚には本日のメニューがズラリ。どれも美味しさはもちろんですが、その姿形、ゆる〜い造形は唯一無二の世界観。いつの日か、博多伝統工芸の仲間入りしてほしいと願い、昔から「博多パン細工」と個人的に呼ばせてもらっています。どのパンもかわいすぎて、いつも「どの子にしようか」悩んじゃうんですが、今回はこの子に決めていました!『おに』(1個180円)!どうですか、このウェーブヘア! ゆるすぎませんか、この小さなちいさな角! 可愛すぎませんか、このにわか面奥のつぶらな瞳! カメラのレンズ越しに目が合ってしまった(ドキッ)。 オーナーシェフ・杉村さんに、これ完全に命をふきこまれています(笑)。 中身はちょい甘めのクリームチーズとドライフルーツのようなドライトマトがたっぷり! 勝手に「博多節分パン」と任命させていただき、悪さをしないうちにパックン! ありがたく胃袋に収めて退治させていただきました。ぜひみなさんも今年の節分は、この超絶ゆるカワな「博多節分パン」を美味しく退治しちゃってください。まだまだあったぞ、新作ゆるカワパンたち!博多パン細工のニューフェイスをまとめてご紹介!前回取材したのが半年前。わずか半年でどんどん完成度が高まってきているように感じます。そんな本連載初お目見えのニューフェイスたちがこちら!『まよこん』(200円)。誰かしらないけど、きっと身の回りにいますよね、この顔、この表情!口からこんがりチーズが出ていて、中にはマヨネーズと甘いコーンがぎっしりと詰まっています。『ひつじ』(200円)。このぷりっとした後ろ姿。羊毛感ありまくりなフォルムとテクスチャーにひと目惚れ。クルクルの巻き角もキャワッ!メロンパン生地の中にはトロ〜リ食感のカスタードクリーム入り!『サトウサン』(180円)。砂糖とバターをたっぷりとのせて焼き上げられたカエルさんのような生き物が、あんぱんさん(あんこ入り)を掴んでパクリッ!ゆるカワだけでは終わらせない、クスッと笑える毒々しさがあるのが、いかにも『ぺったん』流。いや〜どのニューフェイスも個性的な表情で、今にもしゃべりだしそうなほどエモーショナル!オーナーシェフ・杉村さんはおいしいパンに命を吹き込むあの有名なパンおじさんなのかもしれない!?余談ですが、今回は購入できなかったけど、ご対面してみたいのがこちらの『ふく笑い』(150円)。お櫛田さん参りの際には、ぜひ大きなお多福面と一緒に『おに』と『ふく笑い』を手にして、記念撮影を!
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