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【全国】大人の極上宿14選!こだわりの美味しい料理と贅沢空間で忘れられないひと時を

2019/11/06
食事

忙しない毎日に追われていると、ふと「どこか遠くへ行きたい」「美しくしつらえられた宿でゆっくり過ごしてみたい」などという思いが脳裏をかすめることはありませんか。 日々頑張っているからこそ、時には自分へのご褒美として美味しいお料理を堪能し、贅沢な空間に身を包み、心身ともにリフレッシュすることが大切かもしれません。今回は、こだわりの豪華なお料理と贅沢空間で、忘れられないひと時を過ごす大人のための極上宿を全国から集めました!露天風呂付客室や貸切風呂の温泉、ラグジュアリーなお部屋も見逃せません。 素敵な空間と、美味しい料理をゆっくり満喫したら、きっとまた翌日から頑張れそうな予感。 ぜひ、今度のお休みは大人の極上宿でゆっくり過ごしてみませんか。記事配信:じゃらんニュース1.里山十帖【新潟県南魚沼市・大沢山温泉】主役は“里山の野菜”。素材の味わいを引き出す美しき料理に出合う旅へ。ズッキーニとニンジンの一皿コース「里山十帖」/猪肉のリエットに、宿の敷地内で摘んだばかりのコリアンダーやクレソンの花などを添えてコース「里山十帖」/サバの燻製に山の花(アンニンゴ)の塩漬けや実山椒、発酵させた葉わさびなどを合わせた一皿コース「里山十帖」/発酵させた豚肉を白菜の漬物で包んだ一品。セリの根や行者にんにくのチップスがアクセントにコース「里山十帖」/土鍋で炊いたご飯が、コースの“メインディッシュ”だという。もちろん南魚沼産のコシヒカリを使うハーブなどを栽培する自家菜園を訪れることは、桑木野さんの日課だコリアンダーの花やナスタチウムの花など、多彩な食材を料理に使用宿の近くに自生していた三つ葉を手際よく摘み取ってゆく季節の食材は塩漬けなどにして保存。調味料に使うことで、料理に深みを加える「素材の味わいや盛り付けから、里山の自然を感じてもらいたい」と桑木野さんメインダイニング「早苗饗(さなぶり)」の美しい空間も魅力山々を望む露天風呂。つるつるとした肌触りの湯は、古くから「美人の湯」として知られている全13室の宿。客室の設えはそれぞれ異なる築150年の古民家をリノベーションしたレセプション棟2014年開業の「里山十帖」は、ライフスタイル誌『自遊人』が“体験型の新たなメディア”として手がける人気宿。そのメインコンテンツともいえるのが、里山の恵みを生かした美しい料理の数々です。同館のダイニング「早苗饗(さなぶり)」のフードディレクターを務めるのは、スリランカやインドでアーユルヴェーダを学び、その後都内のヴィーガン料理店で腕をふるった桑木野恵子さん。「健康」への興味から食の世界に入ったという異色の経歴の持ち主が手がける料理は、“里山の野菜”が主役です。山菜やきのこなどの山の幸や地元農家から届く野菜、自家栽培のハーブなどを使う料理は、その日の食材に合わせて即興で仕立てられてゆきます。「毎日、山や畑を歩きながら『今日はどんな料理ができるかな』って考えるんです。里山に暮らしていると『セリは花も根もおいしいんだ』とか『この花は塩漬けにすると面白い調味料になるかも』とか、季節ごとにさまざまな気づきがあります。そんな発見や経験を料理に落とし込むことで、里山の素材の魅力を感じてもらえたら嬉しいです」と桑木野さん。重厚なダイニングで味わうコース料理は、美しく、驚きに満ちていました。この日の一皿は、地元の農家から届いた数種類のズッキーニに、雪室で貯蔵したニンジンのピクルスや豆腐の粕漬けなどを添えたもの。華やかな盛り付けはもちろん、多層的に折り重なった素材の旨みと香りが印象的です。「野菜が主役の料理はどうしてもシンプルな味わいになることが多いので、手作りの調味料や摘みたてのハーブを使って味わいや香りに深みを持たせることを心がけています」と桑木野さん。彼女の料理は、手間を惜しまず、工夫を凝らしながら食材と向き合うことで生まれてきたものに違いありません。築150年の古民家を改装した空間でくつろぎ、山々を望む露天風呂に癒やされ、里山の恵みを知る。「里山十帖」には、ここでしか体験できない特別な旅の時間があります。■里山十帖(さとやまじゅうじょう) [TEL]025-783-6777 [住所]新潟県南魚沼市大沢1209-6 [料金]基本料金(朝食付きルームチャージ)1室2万1600円~、料理コース「早乙女」1万583円、「里山十帖」1万3824円 [アクセス]関越道塩沢石打ICより10分 「里山十帖」の詳細はこちら2.ナチュラルリゾート・ハイジア【北海道新ひだか町・日高】自家菜園で育てた野菜と日高の恵みを愉しむ森の中のオーベルジュ。グランデフルコース日高の食材と世界中から選りすぐった高級食材のマリアージュを楽しめる最上級コース。写真は前菜。天然の生ホタテやきのこのテリーヌなどに、トリュフや自家栽培の野菜が彩りを添える美しい一品だ。アワビのコンフィに地元産アポイ米のリゾットを添えた一皿。日高昆布の出汁が香る日高産のエゾシカのロティは、秋トリュフのソースで。秋の日高の山をイメージした一皿伊勢海老のグリエ。アメリケーヌソースには自家栽培のトマト「アイコ」を用いる素材にこだわる“ヌーベル日高キュイジーヌ”を愉しもう地元出身の料理長、本庄俊介さん自家菜園を切り盛りするのはスリランカから招聘した農業の専門家、チャヌーカさんハスカップなども栽培敷地内には、自家菜園のほか養蜂箱やぶどう畑、平飼い地鶏の鶏舎なども全7室の客室はすべてメゾネットタイプスパでは、日高昆布や日高産のミントなどを使ったトリートメントを受けられるそのオーベルジュへの旅は、ドラマティックなドライブから始まりました。サラブレッドが牧草を食む緑の草原と、どこまでも青い海。日高の雄大な風景の中を走り抜け、深い森へと向かった先に「ナチュラルリゾート・ハイジア」はあります。約38万坪もの敷地に立つ、わずか7室の宿。日常の喧騒とは遠く離れた自然のなかで味わえるのは、自家菜園で採れた野菜や日高産の魚介やジビエを用いた美しいフレンチです。「野菜は無農薬の自然農法にこだわっているので、収穫時期のコントロールなどで苦労することはあります。けれど、安心してお客様に召し上がっていただけますし、何より素材の味が違います。日高の恵みをゆっくり味わってください」とは本庄俊介料理長。採れたての有機栽培トマト「アイコ」を食前酒やソースに用いるなど、創意に溢れる料理は、優しく、滋味に富んだ逸品揃いです。ちなみにハイジアとは、ギリシア神話の“健康の女神”の名。散策路やスパを備えたオーベルジュで、健やかで贅沢な旅を愉しみましょう。■ナチュラルリゾート・ハイジア [TEL]0146-48-2800 [住所]北海道日高郡新ひだか町静内東別383-59 [料金]1泊2食付き4万1040円~ [アクセス]日高道日高厚賀ICより50分 「ナチュラルリゾート・ハイジア」の詳細はこちら3.「蔵王の森」がつくる美と健康の温泉宿 ゆと森倶楽部【宮城県蔵王町・遠刈田温泉】野菜ソムリエが作る蔵王高原の野菜料理を躍動感溢れる空間で。牛肉と蔵王秋野菜のポトフ蔵王秋野菜と秋刀魚のグリル バルサミコソースを添えて野菜の旨みたっぷりのブイヨンも一から手づくり料理人2名とスタッフ1名が野菜ソムリエの資格を持ち、最高賞・金賞をはじめ「野菜ソムリエアワード」を2012年から4年連続で受賞しているメイン料理を一皿ずつ提供するオープンキッチン温泉浴やアクティビティーなどを通じて「美と健康」をかなえる宿だシモンズ社のセミダブルベッドを備える客室蔵王国定公園内の森の中、13万㎡もの広大な敷地を有する「ゆと森倶楽部」。開業以来「美と健康」をテーマにしたオールインクルーシブリゾートとして愛されてきた宿が、2019年3月にリ・グランドオープンしました。最大の変化は、オープンキッチンスタイルに生まれ変わったメインダイニングです。野菜ソムリエの資格を持つ料理人やスタッフがきびきびと動き回るカウンターには、60種以上の野菜を使った約20種の料理がずらり。地元の契約農家などから届いた野菜がキッチンで調理され、色鮮やかな料理となってテーブルを彩るまでの一連のストーリーを楽しむことができます。アミューズからメイン、デザートまでコース仕立てで供されるイタリアンビュッフェは、手をかけすぎず、素材本来の味わいを生かすことが信条。牛肉と蔵王秋野菜のポトフなど、いずれも旬の食材を使った料理ばかりです。市場には出回らない不揃いな野菜を使うことも多いといいますが、それも素材を見極めるプロの自信と野菜への愛情の表れでしょう。■「蔵王の森」がつくる美と健康の温泉宿 ゆと森倶楽部 [TEL]0570-05-2311 [住所]宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字上の原128 [料金]1泊オールインクルーシブ2万4624円~ [アクセス]東北道白石ICより30分 「「蔵王の森」がつくる美と健康の温泉宿 ゆと森倶楽部」の詳細はこちら4.軽井沢ホテルロンギングハウス【長野県軽井沢町・軽井沢】フォトジェニックなベジフードの饗宴に野菜の奥深さを知る。1日3組限定ひらめきディナー新鮮野菜のサラダ、トマトのファルシなど、旬の野菜を使った料理を楽しめるプレミアムなコース(メニューはその日の食材によって変動)。通常のメインは肉料理だが「野菜の恵み」に変更することができるのでぜひお試しを。人気メニューのトマトのファルシ季節野菜のテリーヌ。このほか、20種以上の野菜を使用するスペシャリテ「野菜の恵み」もおすすめ朝食時も野菜にフォーカスした料理を楽しめる。野菜ジュースや新鮮な野菜のサラダなどが充実大きな窓の外に木々が広がる開放的なダイニングスペース和洋室タイプの客室をはじめ、多彩な客室も魅力だ別荘地に立つオーベルジュ。貸切露天風呂やスパも併設野菜だけを使った一皿が、これほど美しく、奥深い味わいを持つことに誰もが驚くでしょう。「軽井沢ホテル ロンギングハウス」は、ヴィーガン(動物性食品を一切食べない完全菜食主義者)をはじめとするベジタリアンの人々を魅了する宿です。料理に使う野菜は地元で採れた軽井沢霧下野菜をはじめ、全国各地に点在する80以上の契約農家から仕入れています。生産地が北海道から沖縄までと幅広い分、多種多様な野菜を一皿に盛り込むことができるといいます。野菜ソムリエの資格を持つスタッフが厳選する野菜は、生で味わっても料理として成立するほど味わい深いものばかり。素材をシンプルに調理し、美しい料理へと昇華させる技術もまた、野菜料理を追求する宿ならではです。同館では信州蓼科牛や信州サーモンなどを使った料理も味わえますが、予約はぜひベジタリアンコースを。そこには、野菜料理の持つ奥深い世界が広がっているはずです。■軽井沢ホテルロンギングハウス [TEL]0267-42-7355 [住所]長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢泉の里 [料金]1泊2食付き1万6800円~ [アクセス]上信越道碓氷軽井沢ICより40分 「軽井沢ホテルロンギングハウス」の詳細はこちら5.石山離宮 五足のくつ【熊本県天草市・天草】魚介の名産品揃い。豊かな天草の海の恵みを懐石料理で味わい尽くす。鯛兜焼き新鮮な鯛の頭をこんがりと焼き、柚子胡椒風味の出汁をかけた一品。やわらかな身のおいしさもさることながら、鯛の風味が加わった出汁の味がまた格別。料理はすべて「邪宗門」の初夏の一例。蛸の薄造り。梅肉を添えて。生特有の弾力豊かな食感が楽しめ、噛むほどに甘みが口いっぱいに広がる間八のオランダ煮。魚の身を揚げてから煮付ける。西洋伝来の調理法が和食と融合した一品鱧の落とし。土佐酢でさっぱりと。天草の鱧は高品質で京都の料亭からの引き合いも多いうちわ海老の天ぷら。和風ドレッシングでサラダ仕立てに。秋から冬は伊勢海老が旬を迎える地魚の種類は実に豊富。その日入荷した素材を見ながら献立を組み立てていく天草出身で地元の魚を知り尽くした岩本料理長ヴィラAとB専用の食事処「邪宗門」。個室でゆっくりと料理を味わえる。長い廊下の先にマリア像が置かれ、グレゴリオ聖歌が厳かに流れる異空間小型漁船が係留された下田漁港。季節により水揚げされる魚が次々に移り変わるヴィラAとBのエントランス。さらに坂を上るとヴィラCがあるヴィラAの客室一例。スタンダードタイプ。かつての天草をテーマにした意匠で、リビングと寝室、内風呂のほか石造りの露天風呂を備えるヴィラBの客室一例。スーペリアタイプ。モダンなデザインで未来の天草を表現。2階バルコニーから海を眺められるヴィラAとBのレセプション「ヴィッラ・コレジオ」は擬洋風建築「ヴィッラ・コレジオ」はバーを併設。夕食後にくつろいだひとときを過ごせるほか、天草で焙煎したコーヒーを味わうことも可能レセプションの一角では天草の土産も販売高台から海を見晴らす絶景ドライブルートを外れ、急勾配の坂を上り山の中へ。アコウの木が伸びやかに枝を広げるエントランスから敷地内に足を踏み入れると、つい先程まで視界を埋めていた海の風景が幻だったかと思えてきます。鬱蒼と茂る木々、沢の水音、苔むす小径…。森の気配が、驚くほど濃い。この宿があるのは、天草の西の端。全室一棟建ての離れで露天風呂付きという、当時はまだ珍しいスタイルで開業して17年が経ちます。東シナ海はすぐそこなのに、あまり海を感じさせないのは生い茂る木々に包まれているからなのですが、その多くは開業時に植えられたものです。「海を背に山へ入り、癒やされたらまた海の見える場所へ帰っていく。そんな宿にしたかった」とオーナーの山﨑博文さん。さらに「木々は成長するもの。10年以上経ち、ようやく風格が出てきました」とも。今まさに、理想的な状態でゲストを迎えている訳です。すべて意匠の異なる客室は、和を感じさせるものがあれば、異国情緒が漂う空間もあります。そこには海で世界と結ばれ、異なる文化を受け入れてきた天草という土地柄が映し出されています。そんな「天草らしさ」へのこだわりは、料理にも色濃く反映されます。何よりのごちそうは、周囲をぐるりと取り囲む海の恵み。タコやハモ、ウニ、クルマエビなど天草名産の魚介類は多種多様です。主に最寄りの下田漁港で水揚げされた魚を仕入れるのですが、「漁に出るのは小さな漁船ばかりなんです」と岩本教生料理長は言います。それは近場で漁を行い、獲れたらすぐ港へ水揚げするということ。「本当に新鮮な魚介が手に入るので、食材の良さをどう生かすか、そればかり考えてますね」。だからタコはボイルせず、生のまま刺身にしたり、しゃぶしゃぶにしたり。一方で江戸時代に海外からもたらされたオランダ煮を夕食に組み込み、正統派でありながらどこか異文化の薫る懐石コースに仕立て上げます。ヴィラAとB専用の食事処「邪宗門」は修道院をイメージした造り。潜伏キリシタンの歴史に思いを馳せつつ天草の今を味わう趣向が、食事の時間を一層印象深くしてくれます。■石山離宮 五足のくつ [TEL]0969-45-3633 [住所]熊本県天草市下田温泉2237 [料金]1泊2食2万7150円~ [アクセス]九州道松橋ICより2時間 「石山離宮 五足のくつ」の詳細はこちら6.あきば何求庵【和歌山県すさみ町・すさみ】やわらかな湯気とともに立ち上る香りにクラリ。伊勢海老ご飯という誘惑。伊勢海老と魚介の土鍋ご飯具は伊勢海老のほか赤イカ、アサリなどの魚介を加え、三つ葉と山椒の葉を散らす。オイルは使わず、魚介の出汁だけでご飯を炊き上げる。伊勢海老は地元産の活エビだけを使うというこだわりも。先附。厳選された器や盛り付けの美しさにも目を引かれるあまいかの軽いマリネ。地元産たまごの卵黄と酢で和えたオリジナル食事処「龍琴」。窓の先に伸びる水盤が空間的な広がりを演出する客室「弦」。古材を使った梁天井、居間の壁を埋め尽くす白竹、麻を床に敷いたベッドルームなど見どころ満載。自然素材でモダンな空間を作り出す客室「繭」。朝目覚めれば、窓の外に青い海の風景が広がっている浴室は2つあり貸し切りで利用できる土鍋の蓋を開けた途端、思わず感嘆の声を漏らさずにはいられないでしょう。ご飯の上にちりばめられた、色鮮やかな食材の数々。中でも目を引く主役の赤は、高級食材の伊勢海老です。伊勢海老と魚介の土鍋ご飯は、夕食のスペシャリテ。「南紀エリアは国内屈指の伊勢海老の産地。自慢の食材を前面に出した料理でゲストをもてなしたかった」とオーナーの城本千代子さん。伊勢海老で炊き込みご飯を作る類いまれなる感性は、他の料理にも生かされています。例えば、新鮮なイカが手に入れば黄身酢でマリネにしてみたり。しかし、宿の魅力は料理だけではありません。建物は玄関から客室、庭に至るまで和とモダンを融合させた秀逸なデザイン。実は建築目当てで訪れた人が料理のクオリティーに驚くケースが多いとか。宿泊は1日2組限定。センスあふれる空間と味覚で非日常に浸れる、南紀の隠れ家です。■あきば何求庵(なんぐうあん) [TEL]0739-55-3257 [住所]和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見5345-1 [料金]1泊2食3万6900円~ [アクセス]紀勢道すさみICより5分 「あきば何求庵」の詳細はこちら7.香住いわや【兵庫県香美町・香美】リーズナブルで美味。9月に漁が解禁される香住ガニを狙う。香住ガニのフルコース写真右/カニの和え物&カニみそ、写真左/お造り香住ガニのフルコース写真右/焼きガニ、写真左/カニしゃぶ。さらに天ぷらと、1人1匹の茹でガニが付く。カニしゃぶのあとは雑炊を堪能。この宿で香住ガニを味わえるのは秋と春の限られた期間だけ。コースの主役は、やはり茹でガニ。1匹独占できるので満足必至ご主人は柴山漁港の仲買人。確かな目でカニを選ぶ客室「3階やま」。全4部屋の客室はデザインと間取りがすべて異なる客室「4階うみ」は宿の最上階でオーシャンビューの浴室付き男女別の浴室は夕食後になると貸し切りで利用できるドリンクとお菓子がフリーで味わえる湯上がり処秋の深まりとともに、北陸以西の日本海沿いでは漁港に活気が満ち溢れます。それは11月上旬にズワイガニ漁がスタートするため。でも、それよりひと足早く食べられるカニがあることを、真のカニ好きなら知っているはずです。9月に漁が解禁されるのが、そのベニズワイガニ。色はズワイガニよりも赤く、生息している水深はより深い。関西で唯一水揚げされる香住漁港では、香住ガニと呼びブランド化。この宿でもズワイガニ同様、フルコースで香住ガニを堪能できます。2つのカニの味の違いはどうなのでしょうか。「香住ガニはカニ特有の風味がしっかり。ズワイガニは魚に例えるとフグみたいな感じ」とご主人の岩本耕治さん。嬉しいのは、香住ガニは漁獲量が多いこともありリーズナブルに味わえること。秋の初めの日本海こそ、カニ狙い旅の穴場なのです。■香住(かすみ)いわや [TEL]0796-37-0508 [住所]兵庫県美方郡香美町香住区浦上1253-2 [料金]1泊2食1万9000円~ [アクセス]北近畿豊岡道日高神鍋高原ICより50分 「香住いわや」の詳細はこちら8.和味の宿 角上楼【愛知県田原市・伊良湖】知る人ぞ知る名産地。天然とらふぐが待つ渥美半島を目指す。天然とらふぐフルコース天然とらふぐフルコース地元の伊良湖漁港で水揚げされた天然とらふぐを使用。身の肥えた1kg以上のものを選び、少し寝かせてから使うのは旨みを引き出すため。冬は別注で白子料理をオーダーすることもできる。昆布出汁で炊く身とあら、皮はふぐ料理の醍醐味。自家製ポン酢で味わうふぐ味噌。八丁味噌を使った田楽風の一品は別注料理で味わえる焼きふぐ。片面だけ焼いていただく。レアな身の食感は新鮮で絶妙漁港で魚を買い付け、厨房に立つこともある上村さん男性大浴場「かすみの湯」。お湯は天竜川の伏流水で肌当たりやわらかと評判本館客室「萩」は露天風呂付き。別館の井筒楼にも多様なタイプの客室がある到着すると通されるタンズルームは伝統とモダンが融合した空間三河湾と遠州灘に挟まれ、細長くのびる渥美半島。その一角にあり、旬の地魚でゲストをもてなすこの宿には、秋から冬にかけて天然とらふぐを目当てに多くの人が集まってきます。まださほど知られていないものの、遠州灘は古くからさまざまなふぐ類が水揚げされていた場所。特に天然とらふぐは希少ゆえ、高値で取引される下関へと運ばれていました。せっかくの地元食材を生かさなくては、と夕食に取り入れたのがご主人の上村純士さん。以来、宿の名物として支持を広げてきました。フルコースのお楽しみは、てっさとてっちり。そんな定番料理に加え、この宿ならではの工夫も凝らします。厚切りの身に自家製のタレをかけ、炭火で炙る焼きふぐがその代表格。地元に伝わるふぐ料理をアレンジしたふぐ味噌も珍しい。建物の本館は昭和初期の面影を残すレトロな造り。歴史ある料亭を思わせる空間も、天然とらふぐを堪能するのにふさわしいですね。■和味(なごみ)の宿 角上楼(かくじょうろう) [TEL]0531-32-1155 [住所]愛知県田原市福江町下地38 [料金]1泊2食1万9440円~  [アクセス]東名豊川ICより1時間20分 「和味の宿 角上楼」の詳細はこちら9.鹿ジビエと山師料理 ざんざ亭【長野県伊那市・伊那谷】山を愛するジビエの匠が試行錯誤の末に辿り着いた野趣溢れる料理を囲炉裏端で。ジビエコース/鹿肉のソーセージと鹿肉のパテには、オオハンゴウソウなどの野草の天ぷらを添えて 鹿セルヴェル天ぷらの茶碗蒸し。鹿は肉だけでなくレバーや脳みそなど多彩な部位を使用炭火焼きジビエの盛り合わせ。この日は鹿とハクビシンとカラスだった煙を纏わせながらゆっくりと囲炉裏で焼き上げていく猪肉と山野草の鍋コース終盤に登場する名物の鍋料理。脂ののった猪肉とセリなどの山野草のほのかな苦みが調和する一品で、秋は山野草の代わりに伊那谷で採れたきのこを使用。あっさりとした味わいが締めにぴったり。脂ののった猪肉。この日は鍋の素材に使用した狩猟免許を持つ料理人の長谷部晃さん。素材の特徴を見極めながら丁寧に下処理をする夕食は囲炉裏端で。長谷部さんが教えてくれる山の食材の“物語”も楽しみのひとつほどよいサイズで“お籠り感”のある客室。築約180年の古民家が持つ重厚な風情を味わえる玄関先には鹿の角が。3室の宿を長谷部さん一人で切り盛りしている南アルプスの山麓に立つ宿宿の前にはキュートなバス停三峰川が流れる美しい風景もこの宿の魅力鹿肉の表面に塗った米油が、赤く輝く木炭に滴り落ちた瞬間、炎と煙がゆらりと立ち上ります。囲炉裏端には炭が爆ぜる音が響き、続いて肉の香ばしい芳香が広がっていきます。「煙を肉に纏わせることによって、野生動物特有の匂いも気にならなくなる。炭火焼きとジビエは、やはり相性が良いんです。下処理や火入れの加減、焼き方など、さまざまな工程で試行錯誤を繰り返し、ようやく納得のいく炭火焼きができるようになりました」と話すのは「鹿ジビエと山師料理 ざんざ亭」の主人、長谷部晃さん。東を南アルプス、西を中央アルプスに囲まれた伊那谷の深い森に抱かれたざんざ亭は、築180年ほどの古民家を改築したわずか3室の宿です。北アルプスの山小屋で和食の基礎を身に付け、「山を育てる仕事をしたい」と伊那谷に移り住んだという長谷部さん。林業に携わりながら地元の猟師から狩猟を学んだ長谷部さんが、宿を始めたのは2011年のこと。当初は郷土料理を供していましたが、やがて伊那谷の鹿を中心とする多彩なジビエを扱う独自の“山師料理”へと進化していきました。山の生命を余すところなく使いたい――。そんな想いから生み出される山師料理は、野趣溢れ、独創性に富んだものばかりです。たとえば鹿セルヴェル天ぷらの茶碗蒸しは、鹿や猪のベーコンを入れた茶碗蒸しに鹿の脳みその天ぷらを添えた一皿で、ミルキーな旨みとふわりとした食感の妙が光ります。また、炭火焼きジビエの盛り合わせには、鹿肉だけでなく、地元の猟師が持ち込んだ熊や鴨、ハクビシン、カラスなど、さまざまな肉が登場。しっとりと滋味深い鹿の赤身や濃厚なコクを持つカラスのモモなど、ジビエの持つ多彩な味わいに思わず驚かされてしまいます。「野生動物は、育ってきた環境や獲れた季節、年齢、食べ物などによって、一つ一つ味が異なります。ジビエの魅力は、肉の味わいの奥に“自然のストーリー”を感じられること。それを見極め、素材の味を引き出すことが、料理人としての自分の役割だと思います」。囲炉裏を見つめてそう話す長谷部さんの言葉には、山を愛し、生命と向き合ってきた人が持つ深い響きがありました。■鹿ジビエと山師料理 ざんざ亭 [TEL]0265-98-3053 [住所]長野県伊那市長谷杉島1127 [料金]1泊2食付き1万800円~ [アクセス]中央道伊那ICより45分 「鹿ジビエと山師料理 ざんざ亭」の詳細はこちら10.時の宿すみれ【山形県米沢市・米沢】米沢牛のフルコースに心躍らせるひとときを“おふたり様”専用の宿で。左/コースのメインを飾るのは、サーロインステーキ。ヒレなどにアップグレードもできる。右/肩三角を使った大とろポワレのにぎり。ほかにも、さまざまな希少部位を使った料理が米沢牛づくしのフルコース。味噌と醤油で仕立てた特製のタレを使用するすきやきは、肉の旨みを纏った野菜の味わいも秀逸米沢牛を知り抜く料理人たちが目の前の鉄板でステーキなどを焼き上げていく露天風呂付き内風呂「時と光の湯」を始め、多彩な湯処が揃うのも魅力全10室の客室は、すべて設えが異なる。テレビなどはなく、シックな雰囲気の空間は“おふたり様”のくつろぎにぴったり美しいカウンターを配したラウンジにも注目したい夫婦で、親子で、友人と…。さまざまなシーンで訪れたい宿だ口に入れた瞬間、脂がふわりとほどけてゆきます。優しい甘みと、深い旨みを持つ米沢牛の味わいに、頬が緩んでしまいます。一頭の牛からわずかしかとれない希少部位の肩三角を使った米沢牛のにぎり、ジューシーな肉の旨みと味噌と醤油を合わせたタレが調和するすきやきや、目の前の鉄板で焼き上げられるサーロインステーキ…。一皿一皿が、確かな存在感を持っているけれど、しつこさを感じることがないのは、最高級の米沢牛だけを厳選するこだわりの証。それもそのはず、「時の宿すみれ」を切り盛りする女将の黄木綾子さんは、1923年から続く米沢の老舗精肉店「米沢牛黄木」で生まれ育った目利きのプロなのです。ちなみにここは“おふたり様”限定というユニークなコンセプトを持つ宿です。めくるめく米沢牛の美味に酔いしれ、貸切露天風呂に癒やされ、モダンな客室にくつろぐ。この秋、そんな贅沢な旅を楽しんでみてはいかがでしょう。■時の宿すみれ [TEL]0238-35-2234 [住所]山形県米沢市関根12703-4 [料金]1泊2食付き2万2140円~ [アクセス]東北中央道米沢八幡原ICより10分 「時の宿すみれ」の詳細はこちら11.みなとや旅館【長野県下諏訪町・下諏訪温泉】文人墨客に愛される2組限定の小さな宿で伝統の馬肉料理と庭湯を。馬刺し美しく盛りつけられた馬刺しは、生姜醤油であっさりと。桜鍋とともに多くの文人墨客に愛されてきた名物料理だ。代々宿に伝わってきたという骨董品のような器も、料理を引き立てる。桜鍋には刺身用の馬肉を使用する諏訪湖のワカサギを使った南蛮漬けなどの小鉢も優しい味わいの逸品揃い1日2組限定の家族経営の宿。長きに亘ってご主人とともに宿を切り盛りする小口芳子さん中庭にある名物貸切露天風呂の庭湯も宿の名物だ2階にある客室はすべて和室。館内にはゆかりのある作家の書やサイン本も古くから宿場町として栄えた長野県の下諏訪温泉。その一角に、白洲次郎・正子夫妻や岡本太郎などの文人墨客が愛した小さな宿があります。江戸中期に創業した「みなとや旅館」の魅力のひとつが、伝統の馬肉料理。信州産を中心とした馬肉を生姜醤油で味わう馬刺しや地元の味噌で甘辛く仕立てた桜鍋などの料理は、シンプルだが素材の良さが光るものばかり。その味わいこそが、舌の肥えた人々を魅了し続ける理由です。もうひとつの魅力が、中庭にある貸切露天風呂の庭湯。1000年の歴史を持つ名湯・綿の湯を引きこみ、加水も加温もせずに使用する湯船では、やわらかな肌触りの温泉を、心ゆくまで楽しむことができます。美食に舌鼓を打ち、名湯に癒やされる。いつの時代も変わることのない、本質的な温泉旅の歓びを味わえる宿です。■みなとや旅館 [TEL]0266-27-8144 [住所]長野県諏訪郡下諏訪町立町3532 [料金]1泊2食付き1万8000円~ [アクセス]中央道岡谷ICより10分 「みなとや旅館」の詳細はこちら12.酒の宿 玉城屋【新潟県・松之山温泉】新潟の誇る地酒と地元素材フレンチの美味なる出合い。あがの姫牛×君の井(純米吟醸山廃無濾過土蔵熟成)新潟のブランド牛のやわらかなヒレのロースト。牛の骨のソースと季節の野菜を添えて。土蔵で5年間も常温熟成した日本酒は旨味が強く酸もしっかりしており、肉の力強さにも負けない骨太な味。妻有ポーク×kamosu mori(純米吟醸生酒)/美雪鱒のスモーク、八色椎茸と妻有ポークのリエット。発泡感がある「kamosu mori」は山岸さんが手がけた酒焼なす×かたふね(純米)/ムース状にした焼なすの下には南蛮海老のタルタルと海老ゼリーが。クリーミーなニュアンスの酒とともに八色椎茸×白瀧(純米吟醸山廃仕込)/きのこのラビオリにきのこの泡のソースをかけた一品。山廃仕込の複雑な風味がきのこの旨味を引き立てる真鯛×DYNAMITE DRY(松乃井 オンナの辛口)/おかひじきと銀杏を添えた真鯛のソテー。熟成を経て旨味がのった辛口の酒を熱燗で。魚との相性抜群朝食は季節の野菜を盛り込んだプレートのほか、煮物、栃尾揚げなど郷土の和食が並ぶ。5種類のジュースも、飲んだ翌朝に嬉しいマニア垂涎の一本や、生産量が少ない希少な銘柄が手に入るのも地元の特権第5回世界唎酒師コンクールではファイナリストの成績を収めた山岸さん隣町の蔵元「苗場酒造」で杜氏とともにオリジナルの酒造りを進めている山里の恵みをフレンチに昇華させる栗山料理長。山菜を野菜感覚でソテーするなど、地元に伝わる調理法とは異なるアプローチで素材のよさを引き出す客室「椿」は露天風呂付き特別室。左官仕上げの壁には地元アーティストの絵が男女別の浴室は露天風呂付き。入浴後は好みの色浴衣に着替えよう。フレンチを浴衣で味わえるのもここならでは宿や商店が立ち並ぶ松之山温泉街の中ほどにある。リニューアル時に改装したエントランスとロビーは和の雰囲気を残しつつモダンな装いに効能豊かな泉質で知られ、日本三大薬湯のひとつに数えられる松之山温泉。この地で創業100年を超える玉城屋旅館が「酒の宿」の看板を掲げてリニューアルしたのは2018年春のこと。夕食は、それまでの和食からフランス料理に変更。山里の温泉宿で、フレンチとお酒をとことん楽しむ試みに、今熱い視線が注がれています。厨房を取り仕切るのは、都内の名店で研鑽を積んだ栗山昭料理長。時代の先端を行く技術も使い、洗練されたひと品に仕立て上げます。大切にしているのは、十日町を中心とした地元食材でコースを組むこと。それが都会のフレンチとは異なる個性を生むのですが、「ここはおいしい食材が豊富。しかも地域外では知られていないものが多い」と栗山さんは恵まれた環境に満足そう。メニューを考案するときには、驚きや発見も意識します。焼なすをムースで表現するのは、そのひとつ。和食にはない視点で、山里の味覚に新たな息吹を吹き込んでいます。フレンチに合わせるお酒はワインが常道ですが、料理ごとに日本酒とのペアリングを楽しめるのがこの宿の真骨頂。セレクトするのは宿の4代目オーナー山岸裕一さん。元々ワイン好きでソムリエとして活動していた時期もありますが、その後日本酒に傾倒。唎酒師より上位の酒匠という資格を持っています。合わせるのは、新潟の地酒です。「県内にある蔵元は約90軒。選びがいがありますよ」と山岸さんは笑います。フレンチの場合、料理との相性を探るのは和食より気を使うといいます。それでもピタリと合えば「旨味の相乗効果で料理も酒もおいしさがグンと増すんです。日本酒の奥深さを感じてもらえると思います」。日本酒への思い入れは強く、米作りから酒質設計にまで関わったオリジナルの酒を商品化するほど。郷土の食材によるフレンチと、地酒の共演に酔いしれる夜。翌朝は、炊きたての魚沼産コシヒカリと体に優しい和食が待っています。■酒の宿 玉城屋(たまきや) [TEL]025-596-2057 [住所]新潟県十日町市松之山湯本13 [料金]1泊2食1万9440円~ [アクセス]関越道六日町ICより1時間 「酒の宿 玉城屋」の詳細はこちら13.NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち【奈良県奈良市】酒蔵を改装したレトロモダンな宿で日本酒に浸る夜。大和食材×奈良豊澤酒造アミューズ、前菜一例大和食材×奈良豊澤酒造前菜、肉料理。奈良豊澤酒造の酒は軽やかな発泡酒、骨太の原酒、しぼりたての新酒などバラエティー豊か。和食の技法を取り入れたフュージョン料理でペアリングを堪能できる。かつての土間を改装したダイニングは天井が高くくつろげる雰囲気。オープンキッチンで調理のライブ感も楽しい大和野菜や大和牛、ヤマトポークなど郷土の個性豊かな食材がふんだんに使われる庭に面した廊下など伝統家屋のよさを最大限生かしてリノベーション客室「KINOE 103」。欄間や床の間に施された職人技は当時のまま白壁の建物と軒先に吊るされた杉玉が酒蔵時代を彷彿とさせるかつて酒造りが行われていた建物を改装し、2018年秋に開業。築100年を超える家屋を蘇らせたこの宿が、テーマに掲げるのは日本酒です。ハイライトは夕食のひととき。奈良の食材を生かしたコースの各品々に、最適な一杯を提案してくれます。お酒はすべて、この地に蔵を構えていた奈良豊澤酒造で醸されたもの。ひとつの蔵元にもかかわらず「季節限定品を入れると100種類ものお酒があるんです」とシニアシェフの高橋順也さん。ユニークなのは日本酒ありきでメニューを決めること。通常のペアリングは料理にお酒を合わせるが、ここではまずお酒をセレクトし、その味に合う料理を考えていきます。だから相性の良さはより緻密。発売前の新酒や限定酒など希少な味に出合えるのも嬉しいもの。到着時に出される甘酒や酒粕風呂など、日本酒にまつわる様々な体験を合わせて楽しみたいですね。■NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち [TEL]0120-210-289(VMG総合窓口) [住所]奈良県奈良市西城戸町4 [料金]1泊2食3万5640円~ [アクセス]京奈道木津ICより15分 「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち」の詳細はこちら14.星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳【山梨県北杜市】同じ風土で育った旬の野菜とワインをペアリングする喜び。キノコのスープ×ツガネ・ル・フヴィノ・エ・ヴェルドゥーラより、秋のスープ一例。幻のキノコともいわれる香茸など数種類のキノコをスープ仕立てに。ボー・ペイサージュの赤ワインがキノコの風味をさらに引き出してくれる。肉厚なキノコのフリットは、オリエンタルなスパイスが香るドメーヌ・ソガ プティベルドを合わせて季節の前菜一例。野菜畑を思わせる盛り付けなど目と舌で料理を楽しませてくれる約2000本を収納する巨大なワインセラーから、ソムリエが料理に合ったワインをセレクトオットセッテで味わえるのは軽やかで独創的なイタリア料理。シェフみずから産地を訪れ吟味した季節の素材が、鮮やかなひと皿に姿を変えてテーブルへ客室「ワインスイートメゾネット」は、ワインリゾートを象徴するボルドーカラーを基調に色彩を統一。ローソファーを配した2階にワインセラーを備えるリゾートを象徴するメインストリートにはカフェや雑貨店があり歩くのが楽しい山梨から長野にかけての一帯は、国内屈指のワインの産地。両県にまたがる八ヶ岳山麓でゲストをもてなすこの宿は、恵まれた立地を生かした「ワインリゾート」としての一面を持っています。毎日開かれるワインの学校やスタッフと訪れる八ヶ岳ワイナリー散歩、ぶどう由来の成分を含むオリジナルオイルのスパなど、体験できるプログラムは多彩で魅力的です。なかでも食事はワインをとことん楽しめるよう工夫を凝らしています。その最たるものが、メインダイニング「オットセッテ」の特別コース「ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ」。旬の野菜を主役にコースを組み立て、そこに地元産のワインをひと皿ごとに合わせていきます。秋は野菜に加え、キノコをふんだんに使用。同じ風土で育った素材同士の出合いが、ペアリングの喜びをさらに高めてくれます。宿泊は、どうせならワインスイートメゾネットで。ワイン三昧の休日には、ワインセラー付きの客室がふさわしいですね。■星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 [TEL]0570-073-055(リゾナーレ予約センター) [住所]山梨県北杜市小淵沢町129-1 [料金]1泊2食2万7000円~ [アクセス]中央道小淵沢ICより5分 「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」の詳細はこちら※この記事は2019年7月時点での情報です※2019年7月22日時点の税込金額で記載しております。詳しくは記事最後の「消費税の税率変更に伴うお知らせ」をご覧ください。 ※掲載料金は特に記載がない限り、平日大人2名1室利用時の1名料金で、消費税(8%)とサービス料を含みます。入湯税は含まれません。 ※料理などは取材時のものです。季節や天候などによって変更になる場合があります。■消費税の税率変更に伴うお知らせ ※2019年7月22日時点の税込金額で記載しております。10月以降に係るお支払につきましては、施設利用時に現地にて税率変更による差額分のお支払いが発生する場合がございます。実際のお支払い金額に関しましては、ご利用いただく施設までお問い合わせください。 

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