宇佐神宮【大分県】 大分県の北東部にある宇佐神宮は、国宝や国指定重要文化財に指定されている社殿を持つ由緒正しき神社です。荘厳な社殿のほか、「夫婦石」や「願掛け地蔵」など境内には見所がたくさん。大分観光をするなら、県内随一のパワースポットをじっくり参拝してみましょう。朱塗りの社殿が荘厳な宇佐神宮大きな鳥居をくぐり、緑の間を伸びる石畳の参道を歩くと、朱塗りが美しい社殿が見えてくる。大分県宇佐市に鎮座する「宇佐神宮」は、全国に約4万社ある八幡の総本宮。第15代天皇・応神天皇のご神霊である八幡大神、比売(ひめ)大神、神功皇后をご祭神として祀り、725(神亀2)年に創建されました。国宝の本殿を筆頭に、重要文化財に指定されている建造物も数多く、今や九州屈指のパワースポットとして、年間約170万人が訪れるといいます。 まずは宇佐神宮の古例に倣って参拝を。最初に「手水舎」にて、手と口をすすいで、清めます。そして、参拝の際には、神前に向かい姿勢よく2度深く頭を下げて礼を行い、その後両手で4回手を打つ四拍手をして、もう一度深く頭を下げます。本殿のある上宮を参ったら、「片参り」にならないように下宮にもきちんとお参りしましょう。縁結びの神様としても人気のパワースポット ここからは押さえておきたいスポットを要チェック。宇佐神宮に祀られる神様は、厄除開運をはじめ、家内安全や商売繁盛、良縁成就などの御神徳があるといわれています。一之御殿、二之御殿、三之御殿と順番にお参りしましょう。また、境内にある樹齢約800年とされる御神木は、周囲を1周してから木に触れながらお願いすると御神徳がいただけるといいます。大小二体のお地蔵様が佇む「願掛け地蔵」では、一生に一度の願いを叶えてくれるそうで、誰にも見られないで参拝すると願いが叶うと言われています。そして、良縁を願って縁結びの願掛けに訪れる人も多く、参道の「夫婦石」はシングルの人は両足で踏み、夫婦やカップルは手を繋いで左右の石を一緒に踏むことでご利益を授かれるそう。そのほか、境内のどこかにあるハート型の石や、建物に施されているハート型の装飾など、ご利益を感じそうなポイントも見つけてみてはいかがでしょうか。 参拝後はぜひ門前町を散策しましょう。お土産はもちろん、とり天やねぎ焼きなどの宇佐グルメも味わってみてくださいね。
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