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旅行に行ったら食べたい!奈良に伝わるおいしい郷土料理のお店23選

2019/12/03
食事
旅行に行ったら食べたい!奈良に伝わるおいしい郷土料理のお店23選

食材に恵まれた日本は、各地にその土地ならではの郷土の味があります。せっかく奈良を訪れたのであれば、奈良に伝わる郷土の味を食べてみたいもの。奈良には、名産のお茶を使った茶粥、柿の葉を用いた柿の葉寿司、そして飛鳥時代に天皇や貴族、僧侶が食べていたといわれる飛鳥鍋などの郷土料理があります。そんな奈良に伝わる料理を中心に、奈良の素材にこだわったお店を紹介します。

奈良名物を組み込んだ料理を、手軽な懐石風コースでいただく「円」

夜のコース「奈良づくし」6,930円(税抜) / 締めに出されるほうじ茶で炊く「茶粥」
夜のコース「奈良づくし」6,930円(税抜) / 締めに出されるほうじ茶で炊く「茶粥」

奈良市のメインストリートのひとつである餅飯殿通り(もちいどのセンター街)沿い、ならまちに近いビルの2階に、ご主人と奥さまの二人で切り盛りする、隠れ家的な和食のお店があります。ここが、地元の人から観光客にまで幅広い人気を誇る「懐石料理 円」です。
ご主人の平野照明さんは、和食一筋で研鑽を重ねてきた料理人。「場所柄、たくさんの観光客が訪れます。近くには、カフェをはじめ多くのお店がありますが、せっかく奈良に来ていただいたのであれば奈良の味覚を味わっていただきたい。また、地元・奈良の人には大和の味を再認識してもらえれば」との思いがあるそうです。

8年もののウリの奈良漬けを具にした「細巻き」 / 季節のお造りと桜蒸しなど多彩な献立が組み込まれています
8年もののウリの奈良漬けを具にした「細巻き」 / 季節のお造りと桜蒸しなど多彩な献立が組み込まれています

料理には、大和野菜をはじめとする地元で採れる野菜がたくさん。老舗漬物店の奈良漬けを細巻きの具にしたり、有名酒蔵の酒粕を天ぷらにしたりと、奈良の食材をたくみに駆使した献立は、どれも味わいはもちろん、目にも美しいものばかり。奈良の食材で構成された献立を締める一椀が、茶粥というのもうれしいものです。
店名に懐石料理と称しているものの、お店の雰囲気もご主人の人柄も気さくで、誰もが気兼ねなく楽しめます。朝・昼・夜(夜のみ要予約)と、本格的な和食の献立を良心的な価格で味わうことができるのも大きな魅力です。

奈良の誇る食材である大和豆、干し柿、苺、酒粕を天ぷらに
奈良の誇る食材である大和豆、干し柿、苺、酒粕を天ぷらに

店内には、自宅の庭で摘んだ草花やアンティークの着物が飾られる
店内には、自宅の庭で摘んだ草花やアンティークの着物が飾られる

万葉人が食した鹿や鴨など大和のジビエを堪能できるイタリアン「Ristorante L'incontro(リストランテ・リンコントロ)」

6,000円(税抜)のディナーコースのメインディッシュは「都祁村産鹿肉のロースト」
6,000円(税抜)のディナーコースのメインディッシュは「都祁村産鹿肉のロースト」

「なぜ、奈良の郷土料理にイタリアンが?」と、疑問に思う方も多いのでは。でも、このリストランテを訪れれば、その疑問は払拭されるはずです。ジビエと呼ばれる鹿肉や鴨肉は、昨今のレストランシーンに欠かせない人気の食材。実は鹿や鴨は、奈良時代には天皇や貴族が好んで食した食材で、ジビエ料理は奈良の伝統的な郷土料理ともいえるのです。

サラミ、生ハム、プロシュートなど野性味あふれる味わいの「自家製加工肉の盛合せ」
サラミ、生ハム、プロシュートなど野性味あふれる味わいの「自家製加工肉の盛合せ」

「Ristorante L'incontro (リストランテ・リンコントロ)」は、ジビエや大和食材を駆使したメニューが評判のイタリアン。オーナーシェフの西岡正人さんは、シーズンになると料理に使うジビエを調達しに、猟師として鴨などの野鳥を撃ちに出掛けます。市内中心部からわずか1時間ほどの場所に猟場がある奈良は、いわば自然の食材の宝庫。そこは、ジビエだけでなく、キノコや山菜にも恵まれています。

パスタは奈良県産春菊を練り込んだ自家製生パスタ。2年熟成させた自家製カラスミをたっぷりと
パスタは奈良県産春菊を練り込んだ自家製生パスタ。2年熟成させた自家製カラスミをたっぷりと

西岡さんは、こうして手にしたジビエの他に、北海道から九州まで足を運び、生産者との結びつきを深めながら見いだした食材を、情熱と探求心をもって美味しいイタリアンに仕上げます。前菜に盛り込まれるサラミや生ハムなどの加工肉は、全て西岡さんの手作りというから驚き。メニューはランチ(2,500円~・税抜)、ディナー(6,000円~・税抜)ともにおまかせの3コース。万葉人も愛したという肉料理を満喫しましょう。

平格子や虫籠窓が残る伝統的な町家をリニューアルした店舗
平格子や虫籠窓が残る伝統的な町家をリニューアルした店舗

安心・安全の大和伝統野菜をカフェ感覚で手軽に味わえる「coto coto(コトコト)」

「おまかせランチコース」2,100円(税抜)のメインディッシュ「大和ポーク2点盛り」
「おまかせランチコース」2,100円(税抜)のメインディッシュ「大和ポーク2点盛り」

奈良の伝統野菜や世界の希少な野菜を種から育てる「清澄の里 粟」、ならまちで大和の伝統野菜と食材を使った料理を提供する「粟 ならまち店」の姉妹店として、地域のコミュニティー施設・奈良市ならまちセンター1階に店舗を構える「coto coto(コトコト)」。日本だけでなく、世界中からたくさんの観光客が訪れる奈良ですが、多くの人は奈良が誇る伝統野菜を知らないケースがほとんど。「coto coto(コトコト)」は、気軽に大和野菜を味わってもらえる食事どころとしておすすめです。

大和牛や季節の野菜を堪能できる「大和牛の陶板焼きと野菜のディナーコース」5,000円(税抜)
大和牛や季節の野菜を堪能できる「大和牛の陶板焼きと野菜のディナーコース」5,000円(税抜)

「coto coto(コトコト)」で使われる野菜は、「清澄の里 粟」の自家農園で育てられ、その旨味がピークに達した時を見極めて収穫したもの。穫れた野菜は素材そのものの持ち味を生かすため、できるかぎりシンプルな調理と薄めの味付けで提供します。初めて口にした多くの人が、野菜本来の際立つ香りとみずみずしさに目を見張るとか。
メニューは、ランチ・ディナーともに3コース。野菜中心のコースから大和牛や大和肉鶏、大和ポークのコースまで、ヘルシーながらエネルギッシュな大和伝統野菜を満喫できます。

清澄で育ったしょうがから作ったジンジャー味のソフトクリーム
清澄で育ったしょうがから作ったジンジャー味のソフトクリーム

奈良公園やならまち散策の折にカフェとしての利用も可能で、しょうがの香りが爽やかな"清澄ジンジャーソフト"が人気です。

ガラス張りで明るく、開放的な雰囲気の店内
ガラス張りで明るく、開放的な雰囲気の店内

築200年を超える町家で味わう大和の味のフルコース「はり新(はりしん)」

お店は築230年の元両替商の屋敷。お店の前が上ツ道の起点
お店は築230年の元両替商の屋敷。お店の前が上ツ道の起点

創業140年を超える老舗料理店がならまちにあるのをご存知でしょうか。かつて上ツ道の柳生街道入り口で料理茶屋を開いていたという「はり新(はりしん)」がそのお店です。現在の店舗は、築230年という元両替商のお屋敷。中庭に面した座敷は、かつて武士との商談に使われたといわれています。

武士との商談に使われたという中庭に面した座敷で食事ができる
武士との商談に使われたという中庭に面した座敷で食事ができる

そんな由緒あるお屋敷でランチタイムに味わえるのが、「かみつみち弁当」です。五角形の弁当箱に、吉野葛で練り固めた胡麻豆腐など奈良の名物や食材を詰め込んだ松花堂弁当は、奈良の味覚を存分に満喫できると、ならまち散策の観光客に大人気です。

「会席料理」6,480円から / 奈良の食材が盛り込まれた前菜
「会席料理」6,480円から / 奈良の食材が盛り込まれた前菜

「はり新」では、ディナータイムに「ミニ会席」と「会席料理」を提供しています。数人で訪れる際にぜひ味わって欲しいのが、1日1組限定の会席料理。「大和の味をじっくりと心ゆくまでで味わっていただきたい」と6代目主人の中川健吾さんが考案した、全8品の料理が味わえるコースです。
すべての料理に大和地方と関係が深い食材が組み込まれ、大和料理の粋を賞味できると評判を呼んでいます。大和肉鶏を用いる飛鳥鍋、古代のチーズといわれる蘇、吉野の柿酢など、大和各地の味めぐりに舌鼓を打てば、時が経つのを忘れてしまいそうです。

「会席料理」6,480円から / 飛鳥鍋、大和まなの天ぷら、茶粥
「会席料理」6,480円から / 飛鳥鍋、大和まなの天ぷら、茶粥

老舗奈良漬け店直営の和食どころで手軽に味わう奈良の味覚「味亭 山崎屋(あじてい やまざきや)」

「味亭 山崎屋(あじてい やまざきや)」
「味亭 山崎屋(あじてい やまざきや)」

近鉄奈良駅から歩くこと4~5分の東向商店街にある「味亭 山崎屋(あじてい やまざきや)」。明治初期創業の奈良漬け店「山崎屋 本店」の奥にある、和食を中心とした料理店です。創業時から使っていた奈良着けの蔵を改装した店内は、静かで落ち着いた雰囲気。地元の人から観光客まで幅広く親しまれています。

高級木材をふんだんに使った店内は古都らしい雰囲気
高級木材をふんだんに使った店内は古都らしい雰囲気

ここでは、旬の食材をふんだんに取り入れた奈良の郷土料理の数々をいただけます。四季の彩りが美しい料理長自慢の「月替わり山崎膳」、華やかな松花堂弁当の「寧楽弁当」、名物の柿の葉寿司や三輪素麺を使ったにゅうめん、奈良を目いっぱい味わえる「吉野御膳」など、奈良の味覚満載の御膳が10種類以上揃います。

柿の葉寿司、三輪素麺を使ったにゅうめんのセット「吉野御膳」1,350円
柿の葉寿司、三輪素麺を使ったにゅうめんのセット「吉野御膳」1,350円

なかでも人気なのが、奈良の朝食に欠かせない茶粥を味わえる「茶粥御膳」です。香り高いほうじ茶にあられを散らした茶粥は、仕事や観光で疲れた体を優しく癒してくれます。すべてのお料理に山崎屋自慢の奈良漬けが付いているのも嬉しいところ。ちょっと贅沢をしたいときは会席コース、手軽にランチタイムというときには御膳と、さまざまに利用できるお店です。

奈良の伝統食・茶粥が味わえる「茶粥御膳」2,160円
奈良の伝統食・茶粥が味わえる「茶粥御膳」2,160円

松の古木を眺めながら明日香鍋や酒粕を使った一品を「松籟~まつのおと~(しょうらい~まつのおと~)」

オーナー自ら築80年の商家をリノベーションしたお店
オーナー自ら築80年の商家をリノベーションしたお店

静かな雰囲気が漂う、きたまちの一画にひっそりと建つ町家。ここは築80年の商家をリノベーションした「松籟~まつのおと~」です。オーナーシェフの松本剛さんは、大学では建築を学んだという異色の料理人。大阪で10年にわたり飲食店を営んだ後、大好きな奈良の町家を自分で改装し、お店を開きました。
風雅な響きを感じさせるお店の名前は、中庭にそびえる樹齢300年の松の木から。古都の風に見事な枝を揺らす古木は、夜になるとライトアップされ幻想的な雰囲気に包まれます。

2階座敷にある中庭と松を見下ろすことのできる特等席
2階座敷にある中庭と松を見下ろすことのできる特等席

飛鳥時代からの郷土食明日香鍋は通年で味わえる。1,800円
飛鳥時代からの郷土食明日香鍋は通年で味わえる。1,800円

このお店のメインは、松本さんが独自の工夫を施した鍋料理。なかでも、飛鳥地方の郷土料理である明日香鍋は年間を通して味わえます。松本さんは、牛乳ベースの出汁に春鹿酒造の酒粕を加えます。そうすることで味に深みが出て、素材の風味も引き立つとのこと。そして、冬の時期なら、松本さんの猟の師匠である猟師から卸してもらうイノシシを用いたぼたん鍋がおすすめ。特に西吉野で獲れたイノシシは脂がのっています。

大吟醸酒粕漬けのクリームチーズなど酒肴6種の盛合せ。2,000円
大吟醸酒粕漬けのクリームチーズなど酒肴6種の盛合せ。2,000円

奈良の食材にひと手間もふた手間もかけた酒肴6種の盛合せやアラカルトも豊富に揃っており、日本酒やワインも充実。1階のカウンター席ではバータイムも楽しめます。

ならまちの古民家カフェといえばここ。雰囲気にも料理にも優しく癒される「カナカナ」

カナカナ 外観
カナカナ 外観

近鉄奈良駅から徒歩15分程。大通りから離れた路地にひっそりお店を構える「カナカナ」。実はメディアでも度々取り上げられる、ならまちでもかなり人気の古民家カフェです。昼間は行列が出来ていることが多いですが、夕方でもランチメニューが楽しめるので、時間に余裕がある人は日が沈むころに訪れるのがおすすめです。

「カナカナごはん」 1,300円
「カナカナごはん」 1,300円

一番人気の「カナカナごはん」は、週替わりでおかずの種類が異なり、何度訪れても楽しめる一品。ひとつひとつ手の込んだ、奈良ならではの素材の美味しさを生かしたメニューです。お食事以外にも、焼きプリンやフォンダンショコラなどカフェメニューも充実しています。
とても入りやすい雰囲気で、カップルやお友達みんなで訪れたり、なかには一人で遅めのランチを楽しんでいる女性も見られました。奈良散策の休憩スポットとしてもぴったりですよ。

小さな子ども連れでも安心。奈良素材の良さを堪能する「あしびの郷」

あしびの郷 外観
あしびの郷 外観

奈良の結婚式場「あしびの郷ブライダル」に併設されたこちらのお店。産地にこだわった素材と、それらを使った繊細なお料理や和カフェを楽しむことが出来ます。
お店はペット同伴可。お散歩も兼ねたランチスポットを探している方にもおすすめです。HPに詳しい経路説明が載っていますのでチェックしてみてください。
【URL】http://www.ashibinosato.com/access.html

おつけもの御膳 1,500円
おつけもの御膳 1,500円

ランチでは、江戸時代から続く老舗奈良漬屋「あしびや本舗」のお漬物を堪能出来る「おつけもの御膳」や、奈良名産の吉野葛を練りこんだ、コシのあるうどんが特徴の「吉野葛本手延べうどん膳」などがオススメのメニュー。奈良ならではの、抹茶によく合う季節のカフェメニューも多く取り揃えています。

奈良の奈良漬・大和のお漬物が楽しめる
奈良の奈良漬・大和のお漬物が楽しめる

お抹茶と季節の和菓子 900円
お抹茶と季節の和菓子 900円

本格お膳料理とともに、お洒落なスイーツも楽しめる「なら和み館 Restaurant&cafe あをがき」

「なら和み館 Restaurant&cafe あをがき」 外観
「なら和み館 Restaurant&cafe あをがき」 外観

「ならまち」にて江戸時代より続く奈良漬屋「あしびや本舗」がプロデュースする、緑・光・水・風を感じる自由空間「奈良町 あしびも郷」に併設されているカフェ。最大300名が利用できる店内は、木の温もりを感じる開放的で広い造り。団体で利用するお店を探している時にもおすすめです。

「大和茶粥御膳」 1,200円
「大和茶粥御膳」 1,200円

大和ほうじ茶を使って炊きあげられたご飯をつかった吉野の郷土料理の一つ「茶粥御膳」をはじめ、地元の郷土料理を使った様々なお膳が楽しめます。また、奈良にちなんだ大仏・鹿・せんとくんのそれぞれのクッキーを載せたオリジナルの和パフェも豊富で、お食事からデザートまで満足することが出来ますよ。

「大仏パフェ」 800円
「大仏パフェ」 800円

古代のロマンを感じる創作郷土料理が自慢「あすか野」

「あすか野」 外観
「あすか野」 外観

石舞台古墳のすぐ近くにあるお食事処「あすか野」。お土産屋さんと売店が併設されているので気軽に入ることが出来ますが、お食事の際は3日前までに予約を済ませることがおすすめ。明日香の食材をふんだんにつかった、創作古代食をいただくことができます。

創作古代食「飛鳥の宴」 3,500円~
創作古代食「飛鳥の宴」 3,500円~

いくつものお皿に鮮やかに盛り付けられたお膳メニューは、文献などに残る古代の食事を現代風にアレンジして食べやすくしたもの。古代のチーズである蘇やアマゴの姿焼、赤米麺のにゅうめん、鴨肉味醤焼き、にごり酒など普段はなかなか口にする機会がないお料理を楽しむことが出来ます。
本格的な会席料理も用意されていますが、古代米のおにぎりや幕の内弁当・丼・うどんなどのお手頃メニューも豊富。様々なシチュエーションに合わせて利用できるので、石舞台古墳を訪れたらぜひ立ち寄ってみてください。

築140年の古民家で、受け継がれてきた伝統の味を楽しむ「粟 ならまち店」

「粟 ならまち店」 外観
「粟 ならまち店」 外観

近鉄奈良駅から徒歩10分、築140年の町屋を改装した「栗 ならまち店」。"奈良の食材を多くの人に知ってもらいたい"という思いからつくられたこちらのお店。大和牛や大和の地酒などを使った様々な伝統料理を通して、歴史ある奈良の食文化を感じることが出来ます。
自家農園で栽培される大和野菜を中心にしたコース料理は、味付けはシンプルなのに素材の味が濃くて食べ応えがあると評判。鮮やかな小皿に色んなお料理が盛り付けられているので、視覚でも最後まで楽しめる一品ですよ。

「粟 ならまち店」 内観
「粟 ならまち店」 内観

ランチメニューは2,900円から
ランチメニューは2,900円から

まるで古代に遡ったよう。大自然の中で頂く昔ながらの味「清澄の里 粟(あわ)」

「清澄の里 粟(あわ)」 外観
「清澄の里 粟(あわ)」 外観

さきほどご紹介した「粟 ならまち店」の系列でもある農家レストラン、「清澄の里 粟(あわ)」。「清澄の里」という、四季折々が巡りゆく自然溢れる場所にお店を構えています。山小屋風の店内には西向きに大きく作られた窓が設置され、大和の盆地が一望することができます。

「清澄の里 粟(あわ)」 内観
「清澄の里 粟(あわ)」 内観

「大和野菜のフルコース」 5,000円
「大和野菜のフルコース」 5,000円

大和の素材の良さを引き出すように作られた料理の一つ一つは、繊細ながらその切り方や盛り付けの細部にまでこだわっていて、見ているだけでも楽しいんです。味付けはシンプルながら、旨味と甘みが凝縮されていて、どれも言うまでもなく絶品だそう。
最近ではお店で飼育しているヤギの赤ちゃんが産まれたそうですよ。自然に囲まれたこの土地ならでは癒しと美味しいを堪能出来るお店です。

興福寺の近くに佇む、雰囲気たっぷりのお店「柳茶屋」

「柳茶屋」 外観
「柳茶屋」 外観

興福寺の境内を抜けると見えてくるこちらは、まさに古都・奈良という雰囲気の、店構えも店内も渋めの一軒。

「松花堂弁当」 3,564円
「松花堂弁当」 3,564円

お食事で提供されているのは松花堂弁当と懐石料理。お刺身や煮物、奈良漬けなどを取り入れた色彩も豊かな丁寧なお料理です。そして有名なデザートがつくりたての「わらび餅」。店内に入ると、「お食事ですか?わらび餅ですか?」と店員さんに聞かれるほど多くの人のお目当てなんです。きな粉がとお砂糖がたっぷりかかったわらび餅は、出来立てならではのトロトロの味わい。ぜひ一度試してみることをオススメしますよ。

「わらび餅・お抹茶」 780円
「わらび餅・お抹茶」 780円

ひとつひとつ丁寧に炊き上げられる自慢の釜めし「志津香(しづか) 公園店」

「志津香(しづか) 公園店」 外観
「志津香(しづか) 公園店」 外観

奈良で創業して50年。注文を受けてから職人さんがひと窯ずつ炊き上げる、こだわりの釜めしが有名な「志津香 公園店」。釜めしに最も適した配合で炊き上げられたふわふわの御飯は、昆布と鶏ガラベースで味付けられた優しい味。贅沢な海鮮具材との相性を楽しんだあとは、だし汁が凝縮されたキツネ色のおこげで〆るのが定番。
釜めしのメニューは四季折々に変化し、春は山菜釜めし、秋には栗釜めしや松茸釜めし、そして冬は牡蠣釜めしなどバリエーションは豊富。何度訪れても違った良さを魅せる、奈良観光にぴったりの郷土料理です。

「奈良七種釜飯」 1,150円
「奈良七種釜飯」 1,150円

何度来ても新しい美味しさを発見。ほっと心が温まるお粥が美味しい「春日荷茶屋」

「春日荷茶屋」 外観
「春日荷茶屋」 外観

「春日荷茶屋」は、四季折々に移り変わる春日大社の風景を眺めながら、歴史ある郷土料理をたのしめるお店です。

「万葉粥」 1,000円
「万葉粥」 1,000円

おすすめは、月替わりで内容が異なる万葉粥のセット。万葉集にちなんだ旬の野菜(七草、菜の花、桜、よもぎ、山芋など)が添えられたお粥は、昆布だしと白味噌で仕立てられた風流で優しい味わい。柿の葉寿司や季節の葛餅が付いたお膳メニューも人気です。

「奈良の素材は甘くて美味しい」そう実感する野菜料理が評判「旬彩ひより」

「旬彩ひより」 外観
「旬彩ひより」 外観

オーナーさんが全国から厳選した素材でつくられる、手の込んだコース料理が自慢の「旬彩ひより」。
鈴鹿山脈の清流で育った岩魚(いわな)や大和牛、専属の農園から採れた新鮮な野菜を中心に、奈良の郷土料理と「ひより」ならではのアレンジを取り入れてどれも丁寧に仕上げられています。特に野菜料理は、地元の人からも「野菜がこんなに甘くやさしい奥深い味がするなんて…」と驚きの声が上がるそう。

「旬彩ひより」 内観
「旬彩ひより」 内観

「野菜びより」 1,650円
「野菜びより」 1,650円

「大和の野菜会席」は、滋味豊かな野菜をふんだんに使った特に人気のメニュー。大和野菜だけでなく、大和の牛・ポークなど、奈良ならではの素材を様々な料理で楽しむことが出来ることも魅力の一つです。

奈良ならではの三輪そうめんを使った老舗料理「千寿亭そうめん茶屋」

「千寿亭そうめん茶屋」 外観
「千寿亭そうめん茶屋」 外観

長い歴史の中で培われた、手延べ三輪そうめんの老舗の味を楽しめる「千寿亭そうめん茶屋」。定番のひやしそうめんはもとより、にゅうめん、会席風お膳なども手軽に味わうことが出来ます。店内の大きな窓からは、緑が見えて開放的な気分を味わうことができます。

「冷やし素麺」
「冷やし素麺」

自慢の「三輪そうめん」は、つるつると繊細なのに噛むとコシがしっかり。出し汁や具材との相性が抜群なんです。夏は氷で冷やされたそうめん、冬は温かくボリュームもたっぷりのにゅうめんなど、季節によって奈良の三輪そうめんを楽しんでみてくださいね。お店では販売用のそうめんも多数用意されているので、食事を楽しんだあとはお土産として持ち帰るのもおすすめです。

「にゅうめん」
「にゅうめん」

中国の薬膳料理に日本四季の彩りと美しさを取り入れて「茶寮 花大和」

「茶寮 花大和」 外観
「茶寮 花大和」 外観

中国四千年の歴史の中で、長寿への願いから生まれた食文化"薬膳料理"。漢方医薬に基づいて、生薬や食べ物を組み合わせて「バランス、見た目の美しさ、健康」を取り入れた料理法です。ここ「茶寮 花大和」では、飛鳥時代に日本に受け継がれたという薬膳料理に日本の四季の美しさを取り入れた「日本薬膳(やまと)」と呼ばれる伝統的な食事が楽しめます。

薬膳料理に日本の四季の美しさを取り入れたメニュー
薬膳料理に日本の四季の美しさを取り入れたメニュー

創業はなんと明治37年。歳月をかけて全国から厳選された食材でつくられる料理は、出汁使いが印象的だそう。しみじみとした優しい味わいの中に、しっかり素材の美味しさを表す工夫を感じます。店内からの眺めも素晴らしく、春夏秋冬の自然とともに広大な景色と共に日本独特の薬膳料理を楽しんでみてください。

落ち着いた空間でいただく、老舗菓子店がつくる郷土料理「天平庵(てんぴょうあん)東大寺店」

「天平庵(てんぴょうあん)東大寺店」 外観
「天平庵(てんぴょうあん)東大寺店」 外観

「天平庵(てんぴょうあん)東大寺店」は、奈良では有名な老舗菓子店。中に併設されているカフェは、開放的な雰囲気とともに、釜めしや三輪そうめんなどの郷土料理や自慢の和スイーツを楽しむことができるんです。

「三輪素麺セット(冷・温)」 1,200円
「三輪素麺セット(冷・温)」 1,200円

ランチメニューでは、とろろ昆布や奈良漬などが付いた鶏釜飯のセットや、出汁の香りが効いた三和素麺のセットがおすすめ。

「若鶏の釜飯セット」 1200円
「若鶏の釜飯セット」 1200円

「みたらし団子」 750円
「みたらし団子」 750円

もちろん自慢のデザートはまた絶品で、最高級の宇治抹茶と合わせていただく状生菓子やみたらし団子などは特に人気なんだとか。店内の雰囲気もゆったりと落ち着いているので、時間をかけてランチとデザートを楽しみたい人におすすめしたいスポットです。

広大な自然の中でいただく三輪そうめんやカフェメニュー「桧原御休処(ひばらおやすみどころ)」

「冷やしそうめん」 900円
「冷やしそうめん」 900円

大神神社から桧原神社まで山の辺の道を30分程歩いたところにお店を構える「桧原御休処(ひばらおやすみどころ)」。自然の中にある、どこか懐かしい雰囲気が魅力のお店です。地元の三輪そうめんを使用したセットが人気で、付いてくるご飯の種類は季節によって変わる楽しみがあります。

疲れを癒す甘味や冷たい抹茶なども楽しめます
疲れを癒す甘味や冷たい抹茶なども楽しめます

田楽こんにゃくやおでん、手作りのスイーツも"暖かみがある優しい美味しさ"と定評があり、訪れる人の心とお腹を満たしています。美しい自然や古代のロマン、風情ある光景は、お参りのあとに疲れた身体をほっと癒してくれますよ。

一度は訪れてみたい…幕末の歴史を感じる和カフェ「和カフェ布穀薗(ふこくえん)」

「和カフェ布穀薗(ふこくえん)」 外観
「和カフェ布穀薗(ふこくえん)」 外観

幕末・維新時代尊攘運動家「北畠治房(きたばたけ はるふさ)」が晩年隠棲していたとされるこの場所。現在では、奈良と斑鳩の魅力が味わえる「和カフェ布穀薗(ふこくえん)」として人気を集めています。

斑鳩名物「竜田揚げランチ」 1,500円
斑鳩名物「竜田揚げランチ」 1,500円

奈良各地で採れる食材にこだわったランチが人気で、三輪そうめんや大和ポーク、斑鳩名物竜田揚げや吉野の野菜を取り入れるなど、そのバリエーションは豊富。

「柿と白あんの最中&豆腐白玉だんご」 700円
「柿と白あんの最中&豆腐白玉だんご」 700円

カフェメニューを目当てに訪れる人も多く、斑鳩産生麩や大和抹茶和風を使ったふわふわのかき氷や、柿と白あんを使った最中など、ここならではのスイーツが楽しめますよ。

奈良屈指のパワースポットでいただくにゅうめんと柿の葉寿司「福神堂(ふくしんどう)」

福神堂 にゅうめん
福神堂 にゅうめん

奈良でも随一のパワースポットと言われている「大神神社」の参道沿いにあるのが「福神堂(ふくしんどう)」。奈良名物の三輪そうめんを使った「にゅうめん」が美味しいことで人気です。わかめ、エノキ、三つ葉、シイタケなどがのせられたにゅうめんは、しっかり出し汁が効いていて、さらにそれぞれの具材と絡めることで変化のある美味しさが楽しめます。
柿の葉寿司を気軽にいただくことができ、種類は鯖のみですが一つから購入することも可能。他のお料理と組み合わせて楽しめるのが嬉しいですよね。

福神堂 柿の葉寿司
福神堂 柿の葉寿司

福神堂 外観
福神堂 外観

地元の人にも愛される、素朴でほっとする柿の葉寿司の名店「平宗 奈良店」

「平宗 奈良店」 外観
「平宗 奈良店」 外観

奈良を代表する郷土料理"柿の葉ずし"の名店の一つ「平宗 奈良店」。すし飯と見事に調和する脂ののった鯖を、ほんのりと柿の葉の香りがする爽やかな風味で包んだこちらの柿の葉ずしは、ランチメニュー限定でお蕎麦やおそうめんなどの定食として提供されます。

「平宗 奈良店」
「平宗 奈良店」

創業150年の老舗がつくる伝統の味は、奈良ならではの山海の恵みを生かした繊細なもの。どのお料理も、懐かしくほっとさせてくれる美味しさが特徴的です。季節に合わせた限定メニューも用意されているので、興福寺の鐘の音を聞きながら、四季折々に合わせて食事を楽しんでみてください。

「柿の葉ずし盛り合わせ」 1240円
「柿の葉ずし盛り合わせ」 1240円
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