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眼下に支笏湖畔の大自然!北海道・樽前山溶岩ドーム1周登山

2020/10/17
その他

登山初心者も気軽に挑戦でき、雄大な大自然を楽しめる、そんな山が北海道にはあります。支笏湖の外輪山「樽前山」は、湖畔を見下ろす絶景に噴気を上げる溶岩ドーム、足元に咲く高山植物など見どころ満載の山。所要時間・急勾配は少なめなのでファミリーにもおすすめ。記事では溶岩ドームの周囲をゆっくり歩いて約3時間で1周するコースを夏と秋の彩りを交えてご紹介します。 樽前山登山開始前に知っておいてほしいこと 北海道の支笏洞爺国立公園に位置する「樽前山(たるまえざん・たるまえさん)」は1909年の噴火によって出現した巨大ドームを持つ三重式活火山。標高は中央にそびえる溶岩ドームが最高点で1041m(立入禁止エリア)、登頂可能な東山1022m・西山994mです。 7合目ヒュッテに隣接する登山口までは車で移動可能。駐車場・トイレ(非水洗)もあります。ただし、売店は無いので飲料・行動食等は事前準備が必要。樽前山は日光を遮るものが何もない裸山であり、特に夏は炎天下の下を歩き続けることになりますので水分は多めに用意を。また環境的に霧が発生しやすく晴れていても雨具必須です。 人気の山であるため休日は駐車場が満車になることも。朝早めの行動をおすすめします。駐車場までの道路は冬期間(11月~5月)・悪天候時は通行止めになりますのでご注意を。 ※詳しくは記事下の関連MEMOより「樽前山登山情報」を出発前に必ずご確認ください。 登山口は2つありますが、登山ポストが設置されている側から登ります。登山届の提出も忘れずに。 「東山・西山」2つの山頂を制覇! 今回歩くのは、東山・西山2つの山頂を経由して北東お花畑コースに向かうルート。登山道は全体を通してわかりやすく晴天時なら迷う心配はほぼありませんが、霧が立ち込めるような悪天候時は道を外さないよう気を付けてください。急登は少なく初心者でも登りやすい山ですが、足元は軽石で非常に滑りやすいので注意が必要です。 基本的に道なりで1周できますが、最初に訪れる東山だけは途中にある分岐から一度ルートを外れます。所要時間は分岐より片道約300m・約10分。ここは"樽前山登山=東山登頂"を指すとも言われる立ち入り可能エリア最高峰。初めて訪れるならぜひとも寄り道しましょう。目の前に広がる溶岩ドームと尾根稜線を見渡す絶景に感動すること間違いなしです。右手側には支笏湖の姿も。登山道入口から東山山頂までは約1時間で到着します。 東山から西山までは少しずつ姿を変える溶岩ドームを眺めながら尾根を歩くこと1時間弱。途中に佇む「樽前山神社奥宮」に休憩を兼ねて山行の安全をお参りしてみてはいかがでしょう。 西山山頂が近付くと眼下に支笏湖の美しい姿が。東山とは異なる溶岩ドームの姿も必見です(記事1枚目の写真参照)。出発からここまで約2時間。山頂は平らで広めなので、ここでランチタイムを取るのもおすすめです。 稜線から草原へ変化する風景 西山出発後はしばらく道なりに進み、途中にある2つの分岐はどちらも"ヒュッテ"と書かれた方向へ。時間と体力に余裕がある方は、途中にあるもう1つの山頂「932m峰」に寄り道をすることも可能です。所要時間は"932m峰分岐点"から片道約15分(600m)、往復で30~40分みてください。 ※932峰は写真に見える登山道を道なりに進んだ先のピーク地点です。 標高が下がるにつれて景色は広々とした草原に。この辺りは"北東お花畑コース"と呼ばれるエリア。なだらかな道を樽前山の山肌と支笏湖を眺めながら歩きます。ここまで来るともうほとんどアップダウンはありません。 北東お花畑コースから眺める樽前山の美しい山肌。 足元に咲く可憐な高山植物もお楽しみ 樽前山は足元を彩る高山植物の観賞もお楽しみ。花の種類が一番多く見られるのは7月。8月を過ぎると徐々に秋の花へと変わっていきます。写真は"マルバシモツケ"。夏にはふわふわの白いお花を咲かせ、秋には赤茶色の実をつけます。 袋状の花が特徴の樽前山を代表する"タルマエソウ(イワブクロ)"。見ごろは7月。登山道のあちらこちらで見ることができます。 秋の登山道で見かけるかわいいシラタマノキの実。 グリーンシーズンだけではなく秋もまた美しい樽前山 樽前山はグリーンシーズンだけではなく秋登山も魅力的な山。赤や黄色の樹木が多いので美しい紅葉が楽しめます。見ごろは例年10月上旬~中旬にかけて。出発時は暖かくても急に寒くなることもある季節です。防寒着は必ず用意してくださいね。 ナナカマドの紅葉がつくる真っ赤な景色。お天気がいい日は支笏湖の青とのコントラストも楽しめます。 最後に…。興味はあるけれど3時間の山歩きは不安、もっと短時間で手軽に楽しみたい。樽前山にはそんな方におすすめな楽しみ方もあります。 写真は登山道入口から約10分登った場所にある"見晴台"。休憩スペースもあるので眼下に広がる支笏湖を眺めながらひとやすみしてみてはいかがでしょう。 また、立ち入り可能なエリアでの最高峰"東山"山頂までなら所要時間2時間弱。溶岩ドームも支笏湖も高山植物も楽しめるお手軽コースです。 ※詳しくは記事下の関連MEMO[LINEトラベルjp]目の前に迫る溶岩ドームの大パノラマ!北海道「樽前山」登山をご参照ください。 

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